FUKUJIN便り

こんにちは。春日店の２年目薬剤師です。
私はインドア派なので普段休日は家で過ごしています。
気候の良い日は窓を開けて風を感じながら読書をするのが趣味ですが、
雨の音を聞きながらの読書も楽しめるタイプです。

最近読んだ本は森見登美彦先生の「四畳半神話大系」で、
京都大学を舞台にしたお話なのですが、主人公の性格がとても好きです。
森見登美彦先生の本は全部面白いのでご興味ある方はどうぞ…！
 
さて、写真を撮るような休日の過ごし方は殆どしていない出不精なのですが、
先日FUKUJIN便りのお話をいただき、是非写真付きでとのことだったので
退勤後に博多駅のクリスマスマーケットに行ってみました。





博多駅に着いたのは18時頃だったのですが、
私と同じように仕事終わりの人や学生、海外の方で賑わっていました。
気温は下がっていたのですが、訪れていた人皆が楽しそうに笑っていて、
不思議と寒さは感じませんでした。





中央には巨大なクリスマスツリーも！圧巻です。
ツリー下には小さなステージがあり、
私が見ている時はギター演奏が行われていました。
知らない楽曲でしたが、周りの人の手拍子に合わせて
何となく体を揺らしたりして楽しみました。





それからクリスマスマーケットといえばホットワインですよね！
今年のマグカップのデザインもかわいいです。
このマグカップはその場に置いて帰る事も出来ますし、
受け取る時に持ちかえりのビニールは必要かお店の人が聞いてくれるので
私のようにフラっと仕事帰りに行っても難なく持ち帰ることが出来ます。
 
翌日が仕事の日はお酒を飲まないと決めていて、
明日も仕事ですし注文を待っている時もホットぶどうジュース
（他にもコーンスープや出汁を販売している店もありました）
を頼むつもりでいたのですが、いつの間にか
ホットワインを頼んだ挙句ホットウイスキーまで飲んでいました。
これもクリスマスの魔法なのかもしれません。すごいですね。
 
出店はご飯ものだけではなく、
クリスマスキャンドルやオーナメント、
アクセサリーを販売しているところもありました。





私もサンタクロースのゴキゲンなカチューシャを買ってみました。
今度友人にプレゼントする予定です。
装着するだけでクリスマス気分になれる逸品、
今から喜んでくれる姿が目に浮かびます。
 
駅前広場を取り囲むように出店が並んで、
美味しそうな匂いと賑やかな雰囲気で溢れていました。
チュロスかポテトかを食べて帰ろうかと思いましたが、
沢山人が並んでいたのでそのまま帰りました。
帰宅したのは20時過ぎ。
疲労感こそあれど、とても充実した夜でした。
 
今更ながら、タイトルのAdventusには
「クリスマスを待ち望む日」という意味があり、
今年から「クリスマスマーケット」ではなく
「クリスマスアドベント」と呼ぶようです。
みなさんも是非クリスマスアドベントに行ってみてください！
私もまた今度ご飯を食べに行こうと思います。